かごしま黒豚には薩摩藩からの歴史。

かごしま黒豚は薩摩藩の頃から。

 

 

 

黒豚が一番」 
鹿児島県が
首都圏で行ったアンケートです。

 

「鹿児島の名産品で
思いつくものは」の
回答です。

 

鹿児島にお越しになった
観光客の方々も
黒豚を良く召し上がります。

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豚肉の歴史は中国から。

 

古来、世界中で、
豚は飼われていたといいます。

 

そんな中でも、
3,000年の歴史と言われる中国では、
桁違いに多くの豚を飼っていたそうです。

 

当然、食されていたことでしょう。
そういえば、豚肉を使った、
中華料理のメニューって、
たくさんありますよね。

 

楊貴妃の美貌は豚肉から。

 

ここで中国の昔話をひとつ。
唐の時代、
時の玄宗(げんそう)皇帝が、
寵愛する楊貴妃に問いました。

 

「豚の中で、
食べられないものが、
ひとつだけある、それは何か」

 

楊貴妃は答えました。
「それは鳴き声です」

 

机以外の四足は全て食べる
と言われる中国。

 

無類の肉好きであった楊貴妃も、
豚も良く食べて、
あの美貌を保っていたのでしょうかね。

 

 

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食べたものは全て身体を作る。

 

やがてそれが、
沖縄につたわります。

 

沖縄には、
クスイムン(薬物)という、
言葉があります。

 

これは、
健全な食生活という意味。
食べたものは全て身体をつくる。

 

つまりはになるという、
考えからきています。

 

沖縄の長寿は豚肉のせい。

 

沖縄にいくと、
豚の全ての部位を、
料理して出てきます。

 

良質なたんぱく質は、
老化を防止するといわれます。

 

豚肉を食する沖縄の人が、
長寿であるのも、
うなずけますよね。

 

 

黒豚の良質のたんぱく質が老化を防止。

 

 

薩摩は豚肉を食べていた。

 

そして、いよいよ、
鹿児島に伝わったのが江戸時代。

 

薩摩藩18代当主の、
島津家久の頃といわれます。

 

当時の琉球王国から、
持ち帰ったものが、
かごしま黒豚のルーツといわれます。

 

薩摩藩の江戸屋敷跡からは、
大量の豚の骨が出土したことから、
屋敷内で豚を飼って、
食していたと考えられています。

 

薩摩藩からも徳川家へ、
塩漬け豚肉を
献上したとも書かれています。

 

薩摩には、豚を食べる歴史があった。

 

江戸時代には仏教の教えから、
日本人は肉食を、
好まなかったといわれていました。

 

そんな中で、
薩摩藩だけは、
豚肉を良く食べていたそうです。

 

それが、
今のかごしま黒豚の、
隆盛につながっているのですかね。

 

 

かごしま黒豚はしゃぶしゃぶがおすすめ。

 

 

カンショを飼料にしました。

 

鹿児島は黒豚の飼育に、
適していたことがあります。

 

それは鹿児島は、
火山灰のシラス台地が、
多かったのです。

 

この地でも育つ、
カンショが、
栽培されていました。

 

このカンショを、
飼料としたことが、
養豚を支えていたのです。

 

またカンショが、
黒豚の肉質の向上にも
貢献したのです。

 

かごしま黒豚は、これからも。

 

鹿児島では、
昔から愛されてきた黒豚ですが、

 

明治になると、
さらに美味しい黒豚の、
改良の歴史が始まります。

 

 

かごしま黒豚はますます美味しくなる。

 

 

肉質が優れているとされている、
バークシャー種と元々の黒豚と、
掛け合わせていったのです。

 

黒豚大国の鹿児島では、
さらなる改良を今でも続けています。

 

今後も美味しいかごしま黒豚が、
期待できそうです。

 

 

 

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