東京オリンピックの公式エンブレム。

公式エンブレムが決定。

 

 

 

本日(平成28年4月25日)に
東京オリンピックの
公式エンブレムが決定しましたね。

 

決定の様子が
テレビのニュースで流れていました。

 

公式エンブレムについては
盗用問題などがあり
話題になっていました。

 

でも正式に
公式エンブレムが決まったので
良かったです。

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A案に決定しました。

 

最終候補の作品として、
四つのデザイン案が残っていました。

 

その中から、
公式エンブレムに、
決定したのはA案でした。

 

A案は、
組市松紋(くみいちまつもん)」を
デザインしたものです。

 

作者は、野老(ところ)朝雄氏
野老は「ところ」と読むそうですが、
プロのデザイナーの方です。

 

え、ほんとですか。

 

正直いって、
「ええ、ホント」と、
つい言ってしまいました。

 

だって、
四つの中では、
「華やかさ」が無かったからです。

 

要するに
地味」だったのです。

 

ほぼ全員の一致で決定。

 

最終決定は、
エンブレム委員会の、
最終審査で決定しました。

 

その決定でも、
このA案がほぼ全員の、
一致で決まったそうです。

 

別なデザイン案を、
想像していたので、
全員一致」に少し驚きました。

 

A案は組市松紋がモチーフ。

 

決定したA案のデザインは、
組市松紋(くみいちまつもん)を、
モチーフにしているそうです。

 

市松模様は、
江戸時代に広まったチェック柄です。

 

この市松模様を、
「家紋」風にデザインしてあります。

 

また、使用している色も、
日本の伝統色の、
藍色(あいいろ)」です。

 

まあ、四つの候補の中では、
もっとも日本的な、
デザインだったわけです。

 

それにオリンピックは、
東京で行われますので、
江戸の「粋(いき)」を感じさせます。

 

日本ブームが後押し。

 

最近は、日本ブームということで、
多くの外国人が、
日本に旅行に見えます。

 

観光客の、
来日人数も毎年のように、
記録を更新しているようです。

 

皆さんの興味は、
日本の文化、日本の料理、
神社、仏閣などに集まっています。

 

そういえば「和食」が、
ユネスコの世界無形文化遺産に、
登録されましたよね。

 

外国の地でも、
「和食」の店や、
「寿司」店が繁盛しています。

 

そんな日本ブームの中での、
エンブレム選考審査でした。

 

当然「組市松紋」で、
藍色の日本らしいデザインが、
選ばれたのでしょうかね。

 

野老(ところ)氏も日本的。

 

A案を作った、
野老朝雄氏の紹介もありました。

 

野老氏は、
「とても長くかけて作った、
我が子のような作品です。」

 

朴訥(ぼくとつ)
感じの話し方で、
華やかではありませんでした。

 

それがかえって、
日本人らしくも感じました。

 

この人柄が、
あの地味なデザインを、
作ったのだと思いました。

 

日本的な良いデザイン。

 

決まってしまったから、
言うのではありませんが。

 

この「組市松紋」は、
良く見ると、
なかなか良いではありませんか。

 

東京オリンピックの、
メインスタジアムも、
法隆寺をイメージした建物です。

 

公式エンブレムも、
日本的なデザインで、
良かったと思います。

 

オールジャパンではありませんが、
日本らしさを全面にだして、

 

来る2020年の、
東京オリンピックを、
成功させたいものですね。

 

 

 

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