【鹿児島まち歩き】天文館にある宇宙情報館はうなぎ屋のご主人の作。

宇宙情報館はうなぎ屋ご主人の作。

 

天文館には名前の由来になった
天文観測所がありました。

 

薩摩藩主の島津重豪(しげひで)が作った
明時館(別名天文館)です。

 

その天文観測所があった一画に、
宇宙情報館があります。

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天文館は宇宙科学の発祥地。

 

島津重豪は、
西洋文化に大変興味を持ち、
外国の技術を取り入れました。

 

天文館などをつくり、
薩摩の科学技術の礎を築きました。

 

とりわけ天文学に力を入れ、
江戸の天文方(天文学の権威)を、
しのぐレベルだったそうです。

 

 

天文館の碑(天文館本通アーケード内)

 

 

天文館にふさわしい宇宙情報館。

 

そんな天文への思いは、
現在の宇宙観測に繋がっています。

 

薩摩の頃から、
宇宙に一番近い場所

 

 

島津重豪の像(天文館の碑のすぐそばです)

 

 

現在の鹿児島には、
ロケット基地が2か所もあります。

 

そんな天文観測の先覚地の、
天文館に宇宙情報館はオープンしました。

 

うなぎ屋のおやじさんの自費。

 

場所は、
天文館本通りアーケードを、
そのまま城山に向かって進みます。

 

するとアーケードは、
テンパーク通りになります。
そのテンパーク通りに面した一角。

 

 

宇宙情報館です。

 

 

実は、この宇宙情報館は、
宇宙大好きな個人の方が建てられました。

 

創業80年のうなぎの名店、
うなぎの末吉の会長さんです。

 

すぐそばにお店がありますので、
炭火で焼く評判のうなぎを、
食べに行って見てはいかがでしょうか。

 

宇宙に関する展示があります。

 

NPO鹿児島人口衛星開発協議会の、
展示コーナーがあります。

 

ここには、鹿児島県内の中小企業と、
鹿児島大学の先生学生が一作った、
KSAT衛星の模型が展示されています。

 

 

KSAT衛星の模型が展示されています。

 

 

そのKSAT衛星は、
種子島ロケット基地から、
一緒に打ち上げられました。

 

様々な展示コーナーがあります。

 

国立天文台と
鹿児島大学合同展示コーナーでは、
日本の4か所にある電波望遠鏡の紹介。

 

天の川銀河の映像を、
3Dテレビで見れますよ。

 

JAXA(宇宙航空研究開発機構)の、
コーナーでは、
日本最初のペンシルロケットや、
小惑星探査機
はやぶさの模型などが展示。

 

 

ロケットの模型も展示。

 

 

宇宙グッズの販売コーナーでは、
宇宙に関するグッズ、JAXA関連グッズ、
それになんと宇宙食も販売してます。

 

 

宇宙に関するグッズも展示。

 

 

実は今年の3月に閉館しました。

 

ここまで宇宙情報館を紹介しましたが、
平成27年の3月に閉館しました。
申し訳ありません。

 

現在、展示品の一部は、
「うなぎの末よし」の、
一角に展示してあります。

 

後日うなぎの末吉さんに、
食べに行きましたが、すみません。
展示品を見るのを忘れました。

 

鹿児島市天文館のうなぎの末吉は日本一生産量の多い大隅産のウナギです。

 

 

うなぎの末よし
鹿児島市東千石町14-10
TEL 099-222-1525

 

 

 

 

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