令和3年は鹿児島神明神社の10日えびすの御朱印から始まります。

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今年も鹿児島まち歩きが始まります。
令和3年の始まりは、
鹿児島神明神社からお届けします。

 

1月10日になると、
鹿児島えびす神社の神明神社では、
10日えびすのお祭りがおこなわれます。

 

一刻も早いコロナ退散と、
皆さんの商売が繁盛するように、
えびすさんにお願いしてきましたよ。

 

【投稿日　令和3年1月10日】

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神明神社は宇宿商店街にあります。

 

鹿児島えびす神社と呼ばれる、
神明神社があるのは、
鹿児島市の宇宿（うすき）商店街です。

 

商店街の一角に、
この地が田畑だった頃から、
この地の守り神の神明神社です。

 

やがて神明神社の周りには、
宇宿の町にも商店が増えてきて、
いつしかえびす様も祀られました。

 

 

宇宿商店街に鎮座する神明神社です。

 

 

10日えびす祭りが行われます。

 

そして1月10日になると、
10日えびすの祭りが、
行われるようになりました。

 

この日に集まるのは、
宇宿商店街のみならず、
鹿児島市内県内の商売の方々です。

 

「商売繁盛で笹もって来い」の、
あの縁起物の笹を求めて、
鹿児島の各地から訪れるのです。

 

 

商売繁盛で笹もってこいの祭りです。

 

 

手水舎にもコロナの影響が。

 

参拝前に手水舎で身を清めます。
入ってすぐの手水舎（てみずしゃ）は、
いつもと様子が違います。

 

清めるための柄杓（ひしゃく）が、
ありません。代わりに、
手水花が浮かんでいました。

 

参拝者は全員使う柄杓は、
コロナ感染防止のために無いのです。
ここにもコロナの影響がありました。

 

 

コロナの為に花手水になりました。

 

 

神明神社の拝殿にて参拝です。

 

それでは神明神社の、
拝殿にて参拝しますね。

 

神明神社の神様である、
天照大御神やその他の神様に
コロナ退散をお願いしました。

 

「えべっさん」には、
コロナで影響がある全ての、
商店の商売繁盛をお頼みしました。

 

 

神明神社のえべっさんに祈願しました。

 

 

七福神にもお願いしました。

 

10日えびすには、
毎年、七福神が現れます。
ちょうど神社に帰ってきたところです。

 

 

七福神の神様方もいましたよ。

 

 

この七福神は、
神社の神事が終ると、
宇宿商店街のお店を回ります。

 

そして各お店の商売繁盛を、
祈願して回るのですよ。

 

 

 

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10日えびすの御朱印も頂きました。

 

それでは参拝を済ませたので、
社務所に行って御朱印を頂きます。

 

「鹿児島の御朱印ボーイ」と、
呼ばれる私は、どちらかと言いますと、
御朱印が目的なのですよ。

 

笹の葉が描かれた、
10日えびすの特別御朱印を、
今年も頂けてとても嬉しいのです。

 

 

10日えびすの特別御朱印です。

 

 

コロナ禍の10日えびすに行ってきました。

 

大きな祭りや大会が中止になる、
このコロナ禍の時代ですが、
この10日えびすは無事行われました。

 

例年ではいつも行われる
景気つけの儀式が無かったのが、
さびしかったですけど。

 

それでもコロナ禍でしたが、
10日えびす祭りに行って、
いつもの御朱印も頂いてきました。

 

 

 

神明神社・鹿児島えびす
鹿児島市宇宿三丁目27番地3号
電話　099-255-7710
市電「脇田電停」下車、徒歩3分

 

 

 

 

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