凡亭のあさりラーメンで〆る。
鹿児島のまち歩きをしながら
お腹が空いたときに
かごしまラーメンを食べます。
また夜遅くなって
最後の〆に食べるのも
かごしまラーメンです。
そんななかで
究極の〆のラーメンと言われる
幻のラーメンを紹介します。
それは、凡亭(ぼんてい)の
あさりラーメンです。
ちょっと分かりにくいお店です。
凡亭は、天文館にあります。
あの深夜ラーメンとして、
人気の「のり一」のそばにあります。
この「のり一」ラーメンも、
〆のラーメンとして、
地元では絶大な人気の店です。
のり一ラーメンは「しめ」にピッタリ。
凡亭は、二官橋通りから、
小さな路地を入った、
その奥にあります。
路地の入口に、
木製の小さな看板に、
ロシア家庭料理・あさりラーメン
凡亭と書いてあります。
小さな看板がある路地の奥にあります。
家庭的な雰囲気のお店です。
路地の奥の左側にある、
個人のお宅のような店があります。
ドアの横に凡亭と書いた表札が。
ドアを恐る恐る開けると、
暗い路地とは、
うってかわって明るい店内です。
何だか家庭的な雰囲気です、
天文館の奥に、こんな店が、
あったのか、と思う程です。
凡亭のドアを開けると明るいお店でした。
ロシア料理のお店なのです。
凡亭は、看板にもあったように、
ロシア家庭料理のお店なのです。
およそ、ラーメン屋さんとは思えません。
棚にあるのは、
例のロシアの人形、マトリョーシカです。
ロシアの人形、マトリョーシカです。
次々と人形の中から、
同じ形の人形が出て来るアレです。
ロシア風の飾りなのでしょうね。
でもロシア料理って珍しいです。
なんで南国鹿児島で、
ロシア料理なのですかね。
メニューの最初に「あさりラーメン」
ところで、
あさりラーメンはどこだ。
メニューを見て納得しました。
メニューを開くと、
最初に「あさりラーメン 700円」
が書いてありました。良かった。
メニューの最初はあさりラーメンでした。
他には、「ボルシチ」「ピロシキ」
「ビーフストロガノフ」と、
聞いたことのあるロシア料理名が。
珍しいロシア料理も食べたいけど、
もう〆のラーメンの段階です。
鹿児島でもロシア料理が食べられます。
でもせっかくだから、
「ピロシキ 300円」と、
本命のあさりラーメンを注文しました。
あさりラーメンが来ました。
しばらくすると、あさりラーメンが、
運ばれてきました。
これが待望の「あさりラーメン」か。
透き通ったスープを通して見ると、
殻に入ったあさりが、
これでもか、言うぐらい入ってます。
あさりがたっぷり入っています。
スープは、
あさりのダシがたっぷりと効いた、
お澄まし汁を思わせるスープです。
あっさりしていますが、
味はしっかりしています。
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麺とあさりも美味しかった。
麺はやや細麺のストレート。
私は、細いのは好まないのだけど、
このあっさりスープにはよいかも。
あっさりスープには細麺ですね。
あさりも大きくて、
ひとつひとつ殻からはずして、
食べましたよ。
あっさりして、
とても美味しかった。
大きいあさりをひとつひとつ食べました。
このあさりラーメンが、
究極の〆ラーメンと呼ばれるのも、
うなずけますね。
ピロシキはロシアの揚げパン。
ピロシキについては、
「ひき肉、野菜、たまごが、
ぎっしり詰まった、ロシアの揚げパン」、
と紹介されていました。
ピロシキだってロシア料理です。
なるほど、
食べごたえがあって、
とても美味しいです。
揚げパンといえども、
れっきとしたロシア料理と思うと、
何だかうれしくなりました。
中身がぎっしりと入っています。
凡亭は夜遅くから開きます。
今夜は、凡亭の、
あさりラーメンを食べました。
天文館での〆のラーメンには、
このあっさり感が、
ちょうどよいかもしれません。
次回から、
ちょこちょことお邪魔しようかな。
その他のロシア料理も、
食べてみたいですし。
そうそう、凡亭は、店を開くのが、
夜の21時半と、遅いので、
気をつけて下さいね。
そのかわり、
深夜3時ごろまで開いていますけど。
まさに凡亭は、
〆のラーメンにふさわしい、
営業時間のお店でした。
凡亭(ぼんてい)
ロシア家庭料理・あさりラーメン
鹿児島市山之口町9-54
電話 099-227-3735
営業時間 21:30〜翌3:00
定休日 日曜祝日
駐車場 なし
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