かごしまバル街にはピンチョスがある。

かごしまバル街にはピンチョス。

 

 

 

鹿児島では毎年10月の夜に
行われる楽しいイベントがあります。
これをかごしまバル街と言います。

 

かごしまバル街とは
スペインのバルを巡る習慣を
鹿児島でもやってみようというもの。

 

ここでは、かごしまバル街と
バル街の本場スペインバル
ピンチョスについて紹介しますね。

 

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かごしまバル街はスペイン文化を再現。

 

そもそもバル街のバルとは、
スペインにある喫茶店や、
立ち飲み居酒屋食堂などさします。

 

スペインでは、
これらの立ち飲み居酒屋を、
飲み歩く習慣があります。

 

社交場としてスペイン人の生活には、
なくてはならないものです。

 

 

バル街のオープニングではフラメンコ。

 

 

気の置けない仲間と、
連れだって自分たちの、
ひいきの店をハシゴするのです。

 

こうして夜のひと時をバルで楽しむのです。
まさにラテン系の人々の、
人生を楽しむといった文化があります。

 

ピンチョスと呼ばれるおつまみ。

 

各店では、店自慢の、
ピンチョスといわれる、
一口のおつまみが出ます。

 

そして、夜遅くまで、
なじみの店を回るのです。

 

お酒を飲んだり、
ピンチョスを食べたり、
おしゃべりを楽しむのです。

 

 

シェフの特製ピンチョスが振る舞われました。

 

 

ピンチョスは、お店によって違っています。
焼き物や揚げ物があります。

 

さらにスペインならではの生ハムなど、
それぞれの店の料理人が、
自慢の料理を出すのです。

 

 

スペインから直送された生ハムです。

 

 

ピンチョスはスペイン語で「楊枝」。

 

色々な料理に、
楊枝(ようじ)を使って、
食べやすくしたのが始まりです。

 

そこからピンチョスとは、
スペインのバルで出される、
ひと口か二口で食べられる、
おつまみのことを言うようになりました。

 

各店の料理人が、
他の店と競い合うので、
どんどん種類が増えています。

 

 

ピンチョスで一杯やったら、次の店へ。

 

 

客には、美味しいピンチョスを、
少量ずつ食べながら、
多くの種類を食べられるのが人気なんです。

 

バル街の文化が広がっています。

 

このバル街は、
スペイン各地だけでなく、
世界中に広がりつつあります。

 

日本でも鹿児島だけでなく、
日本全国でバル街の、
イベントが開催されています。

 

このようなバルとピンチョスの文化を、
楽しむのがかごしまバル街なのです。

 

焼酎など、
酒好きな鹿児島には、
うってつけのイベントなのです。

 

 

 

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