全国で一番早い開花宣言の吉野公園。
鹿児島地方気象台は、
鹿児島市のソメイヨシノの開花を発表。
今年の開花宣言は、
全国で一番早い開花宣言でした。
吉野公園は、桜の名所です。
開花宣言を聞いて、
さっそく桜の花を探しに出かけました。
桜の名所でもある、
吉野（よしの）公園です。
鹿児島県立吉野公園は桜の名所です。
全国で一番早い開花宣言。
実は、今回の開花宣言は、
例年とは少し違っていました。
そのために「鹿児島の話題」の、
カテゴリーに入っているのです。
話題になった理由は、
久々の全国で一番早い、
開花宣言だったことです。
私の記憶では、ここ何年かは、
一番早い開花宣言の座を、
他県にゆずっていたと思います。
全国で一番早い開花宣言でした。
やっぱり桜前線は南から北に。
私は、桜前線は、
南から北に、
北上していくものですから。
本土最南端の鹿児島に、
一番早く春の便りが、
来るはずだと思っていたからです。
様々な桜が咲いています。
鹿児島より北が早いなんて。
それが鹿児島よりも、
北に位置する他県に、
桜が咲くことが続いていたのです。
そういう訳で今回の一番早い、
開花宣言がとても嬉しいのです。
そこで限りなく私的な、
「鹿児島の話題」として取り上げました。
吉野公園は日本の都市公園百選。
鹿児島県立吉野公園は、
鹿児島市の郊外にある公園です。
昭和45年に開園した休養、
レクリエーション等の目的で、
つくられた都市公園なのです。
30ヘクタールある広い敷地には、
約140種類の木々や、
花が7万本以上植えられています。
また、スポーツが出来る広場や、
子供たちの遊具もあって、
家族連れでにぎわいます。
広い敷地では様々なスポーツができます。
標高234メートルの、
高台にある為に、
錦江湾に浮かぶ桜島が目の前に望めます。
もちろん桜もたくさん植えられ、
この時期には桜の名所にもなっています。
高台にあるために桜島も目の前に望めます。
ゆるキャラ「ぐりぶー」がお出迎え。
入口から入るとすぐに石の、
「ぐりぶー」がお迎えします。
その他、
公園のいたるところに、
ぐりぶーがいます。
じつは、この吉野公園は、
ぐりぶーが生まれたところなのです。
入口近くで石のぐりぶーがお迎えします。
以前は博覧会のマスコットでした。
この公園は平成23年に、
66日間にわたって開催された、
花と緑の博覧会のメイン会場でした。
その花と緑の博覧会のマスコットとして、
ぐりぶーが登場（いや誕生）したのです。
ぐりぶーは鹿児島県の公式PRキャラクター。
ぐりぶーはマスコットから出世して、
今では鹿児島県の、
公式PRキャラクターになりました。
鹿児島で行われるイベント等の、
PR活動に忙しい日々を送っています。
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桜の下ではお花見弁当を広げます。
公園の真ん中には噴水があり、
その向こうに桜島が見えるのです。
周りには木々が植えられ、
やはり桜の木の下には、
みんなが集まってきてお弁当を広げるのです。
私達（実は熟年夫婦が二人です）も、
桜の近くに腰を下ろし、
おにぎりを食べました。
ああ、なんて美味しい。
まさに春を感じる至福の時でした。
日本人に生まれて良かったなあと思いました。
桜の木の下で弁当を広げます。
ディスクゴルフって面白そう。
公園内には、
ディスクゴルフのコースがありました。
ディスクゴルフは、
ゴルフのボールの代わりに、
フライングディスクを投げます。
バスケット型のゴールに、
何回で入れられるかを競うスポーツです。
木々や芝生の中でディスクゴルフを楽しみます。
木々や芝生の中に、
作られた専用コースには、
ゴールのバスケットが配置されていました。
中高年の利用者が多いと思いきや、
けっこう若い方も、
このニュースポーツを楽しんでしましたよ。
散策用のコース地図もありました。
私達は公園内を散策しましたが、
公園の事務所には、
散策用のコース地図もありました。
散策用のコース地図を使いましょうね。
今日は、春の雰囲気を感じるような、
桜の花を見てきました。
鹿児島県立吉野公園には、
春がいっぱい咲いていましたよ。
鹿児島県立吉野公園
鹿児島市吉野町7955番地
電話番号 099-243-0155
入園料 無料
駐車場 常設420台 臨時800台
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