鹿児島大学の稲盛記念館の巨大階段
白い建物が稲盛記念館です。
鹿児島市郡元町にある、
鹿児島大学郡元キャンパスに来ています。
この度、新たに稲盛記念館ができたそうです。
入口から3階まで伸び巨大な階段の、
稲盛ライブラリーとやらがあると、
聞いたのでやってきました。
【投稿日 令和2年9月3日】
稲盛記念館とは
稲盛記念館とは、
鹿児島大学の卒業生で京セラの、
稲盛和夫会長の記念館です。
あの京都セラミック株式会社の、
世界的な経営者の稲盛和夫氏は、
鹿児島大学の出身だったのですね。
稲盛和夫会長は、
私費で稲盛財団を創設して、
顕彰活動として京都賞を作りました。
国内外の受賞者達を、
パネルや映像などで紹介する、
京都賞ライブラリーもあります。
京セラの稲盛和夫氏の記念館です。
稲盛ライブラリーの巨大階段にビックリ。
稲盛記念館の入口に入りますと、
目の前に木造りの階段があります。
この階段は1階から3階まで、
真っ直ぐに伸びた巨大階段なのです。
初めて目にするのでビックリしました。
3階まで伸びた巨大階段にビックリです。
これが稲盛ライブラリーです。
左右の壁は本棚になっていて、
そこにあるのは稲盛和夫氏の著書です。
左右の本棚には稲盛和夫氏の著書
それらの本は、
経営や人生哲学の本がありますが、
その著書の多さにまたビックリしました。
稲盛和夫氏の沢山の著書が並びます。
稲盛ヒストリーで稲盛和夫氏を知る。
本棚の所々にはパネルがあり、
稲盛ヒストリーを紹介をしています。
貴重な白黒写真が添えられています。
子供の頃は内弁慶だったようですね。
鹿児島で過ごした幼少期から、
鹿児島大学の学生だった、
稲盛氏の青年期を知ることができます。
学生の頃は土の研究をしていたようですね。
世界的な大経営者の、
幼少期や学生時代の姿を、
非常に興味深く拝見しました。
鹿児島の風土が稲盛氏を育てたとのこと
稲盛氏の大きな肖像画が待っていました。
本棚やパネル写真を見ながら、
階段を3階まで登ってきましたら、
なんと稲盛和夫氏の肖像画がありました。
稲盛和男氏の肖像画が待っていました。
等身大の肖像画は、
登ってきた人に「よく来たな」と、
語りかけているようです。
私のような、
鹿児島大学の部外者にも、
微笑んでいるように見えました。
稲盛氏の卒業論文がありました。
稲盛ライブラリーには、
珍しいものがありました。
稲盛氏の学生時代の卒業論文です。
稲盛和夫氏の卒業論文もありました。
へえ〜、これが稲盛氏の卒論ですか。
鹿児島の土の研究らしいですが、
何だか几帳面な感じがしますね。
土の研究とは、
もうすでに京都セラミック設立の、
下地が出来ているようですね。
スポンサードリンク
京都賞ライブラリーも覗いてみました。
3階の奥の方に進むと、
開放感のあるホールがあります。
ここが京都賞ライブラリーです。
ここが京都ライブラリーのホールです。
京都賞ライブラリーは、
国際賞・京都賞に関するものを
詳しく紹介していますよ。
ディスプレイで京都賞を紹介します。
京都賞とは
京都賞とは、
公益財団法人稲盛財団が、
創設した日本発の国際賞です。
京都賞は稲盛財団が創設した国際賞です。
科学や技術、
思想・芸術の分野に、
大きく貢献した方々に贈られます。
学生たちを刺激しそうです。
京都賞ライブラリーには、
これまでの国内外の受賞者を、
パネルで紹介しています。
京都賞の受賞者を紹介しています。
京都賞ライブラリーには、
京都賞受賞のメダルも、
展示されているのですよ。
京都賞のメダルも展示されていました。
鹿児島大学の学生達も、
偉大な先輩の稲盛和夫氏の哲学に触れ、
京都賞を目指す学生を刺激しそうですね。
偉大な先輩に刺激を受けそうですね。
フードカフェKADAIで食事をしました。
今日は稲盛記念館を見学して、
稲盛和夫氏のヒストリーや哲学に触れて、
京都賞についても知ることが出来ました。
アカデミックな雰囲気な浸った後は、
1階にあるフードカフェKADAIで、
食事をして帰りました。
稲盛(京都賞)ライブラリー
鹿児島大学郡元キャンパス稲盛会館1階
電話 099-285-7111(郡元キャンパス代表)
営業時間 10:00〜17:00(月曜〜土曜)
定休日 日曜、祝日
駐車場 有り(稲盛記念館の来訪者用)
ツイート
スポンサードリンク
かごしまのその他の、
観光情報サイトはこちらから。
鹿児島ご朱印ボーイ
鹿児島、他の神社仏閣の御朱印を紹介。
鹿児島ご朱印ボーイ 南九州寺社巡り
鹿児島の歩き方
鹿児島県内の観光ガイド情報です。
鹿児島の歩き方 観光ガイド情報
かごしまの路面電車
鹿児島市の路面電車の情報です。
鹿児島市の路面電車 かごしま街案内