鹿児島市交通局の路面電車の資料展示室
展示室から路面電車がみえます。
鹿児島市の市街地を、
ゆったりと走る路面電車は、
鹿児島観光にも一役かっています。
九州で路面電車が走っているのは、
鹿児島県、熊本県、長崎県の3県のみ。
意外と珍しい乗り物なんですよ。
この路面電車をもっと知りたい方に、
お勧めの場所がありますよ。それは、
鹿児島市交通局の資料展示室です。
【投稿日 令和2年9月21日】
鹿児島市交通局の場所。
路面電車の資料展示室は、
鹿児島市交通局の3階にあります。
鹿児島市交通局があるのは、
鹿児島市上荒田町になります。
交通局の前には、
電車引き込みの線路があり、
神田(交通局前)の電停があるのです。
鹿児島交通局へ路面電車が入ります。
建物の裏は車庫になっています。
交通局建物の裏は、
路面電車の車庫になっています。
引き込み線から入った電車は、
車庫に入り一時停車や、
車両の点検をしたりするのです。
車庫の奥には修理工場があり、
様々な種類の路面電車を、
見ることができますよ。
車庫には様々な路面電車があります。
路面電車の資料展示室は3階です。
資料展示室は3階ですが、
2階の総務課で入室の手続きがあります。
お手数ですが名前の記入をお願いします。
御面倒ですが、
まあ見学は無料ですのでこれぐらいは。
帰るときも一声かけて下さいね。
ではいよいよ、
3階の資料展示室にやってきました。
3階の交通局の資料展示室に入ります。
まずは大きな窓から外を見るべし。
展示室には仕切りはなく、
教室のような部屋に展示物が並びます。
部屋の奥には大きな窓があります。
資料展示室は教室のような部屋です。
展示物を見る前に、
まずこの窓から外を眺めて下さい。
路面電車の車両基地が広がっています。
何本もの線路の上には、
様々な路面電車が並び、奥には、
修理するための車庫があります。
線路と路面電車の先には、
鹿児島のシンボル・桜島が見えます。
この光景はよそでは見られませんよ。
桜島と路面電車が一緒に見えます。
展示室には四つのゾーンがあります。
それでは展示室を見学しましょう。
展示室は次の四つのゾーンに分かれます。
1.交通局ゾーン
2.利用者交流ゾーン
3.市電ゾーン
4.市バスゾーン
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1.交通局ゾーン
大正から平成までの、
鹿児島交通局の歴史を紹介しています。
特に路面電車は、
民営の鉄道会社から始まっています。
100年以上の歴史があります。
交通局ゾーンの見どころは、
100年以上も支えてきた高麗町の、
旧施設を再現したジオラマです。
交通局の旧施設のジオラマがありました。
2.利用者交流ゾーン
利用者交流ゾーンは、
車両基地全体が見渡せる、
大きな窓の近くに配置されています。
観光電車のかごでんの、
運転席に入り記念撮影ができますよ。
また記念スタンプも用意されています。
お子様たちにも喜ばれます。
楽しい思い出を作ってくださいね。
かごでんの運転席で記念撮影を撮りましょう。
3.市電ゾーン
大正元年から走り続ける、
路面電車の部品や系統図が展示されます。
時代とともに変わっていく、
懐かしい写真で歴史を感じられます。
体験できる資料に触れると、
路面電車のマニアならずとも、
楽しくなる展示がいっぱいです。
内部の構造を知ることができます。
4.市バスゾーン
鹿児島交通局は、
路面電車以外にバスも運営しています。
市バスゾーンは新たに設けました。
市バスの車両部品や、
バス写真の展示をしています。
方向幕が体験できる、
資料も展示されています。
バスの運転席も再現されています。
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展示資料室の営業案内
鹿児島交通局の、
展示資料室の営業案内です。
営業時間 9:30〜16:30
休み 12月31日〜1月3日
問合せ 099-257-2111(平日のみ)
駐車場 見学者用の駐車場なし
市電をご利用下さい。
その他の詳しくは、
ホームページをご覧ください
交通局展示資料室を見学しました。
鹿児島交通局の、
展示資料室を見学してきました。
交通局ならではの、
展示品はとても貴重なものでした。
観光スポットではありませんが、
桜島と様々な路面電車を見ながら、
思い出作りができるおすすめスポットですよ。
鹿児島交通局の展示資料室
鹿児島市上荒田町37番20号
電話 099-257-2111(平日のみ)
鹿児島市電 神田(交通局)電停下車
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