桜島に初めての警戒レベル4が発令。
鹿児島には活火山の桜島があります。
ところが、鹿児島地方気象台は、
8月15日の午前10時に、
噴火警報を出しました。
桜島では規模の大きな噴火が、
起こる可能性があるとのことです。
現在はこの噴火警報は解除されました。
安心して下さいね。
噴火警戒レベル4は始めて。
鹿児島の桜島では、
警戒レベル4が出されたのは初めてです。
私は、桜島の噴火には、
慣れっこになっています。
そのために、
初めての警戒レベル4に、
あまりピンときませんでした。
ちなみに警戒レベルと言いますと、
警戒レベル3が「入山規制」になります。
そして今回の警戒レベル4が、
「避難準備」です。
この「避難準備」により、
鹿児島市は火口周辺の約3キロの、
51世帯77人に避難勧告を出しました。
昭和火口からの爆発が予想されています。
火口周辺の約3キロの住民が避難。
鹿児島市は、
災害対策本部を設置しました。
本部からは、
午前中の避難準備を、
午後になって非難勧告に切替えました。
住民の方が、
高齢者福祉センター東桜島などの、
3ヶ所に避難しました。
鹿児島県では、
先日の口永良部島に続き、
噴火警戒による避難になりました。
口永良部島では、
最高の噴火警戒レベル5の特別警報で、
全島全員が避難しています。
鹿児島市から警報メールが来ました。
警報レベル4が、
出された時に鹿児島市から、
警報メールが届きました。
私の携帯に、
聞いたことのない、
着信音が鳴りました。
メールの内容は、
「桜島に噴火警報レベル4が、
発令されました。
近くの方は避難の、
準備をして下さい。」というものです。
前回も大雨避難警報が、
発令された時に、
メールが届きました。
鹿児島市からこんなメールが届きました。
この時は夜中の2時に届きました。
メールの着信音で、
起こされた方も多かったようです。
該当地区に、
住んでいる方にとっては、
助かったはずですよね。
鹿児島市の市街地は普段と同じ。
鹿児島市内は桜島から、
離れているために噴火に対しても、
どこか平静を保っているようです。
いつも桜島の噴火には慣れているのです。
鹿児島では桜島の、
噴火で気になるのは、
噴火の規模よりも火山灰のことなのです。
桜島が噴火すると、
まずはその時の、
風向きを確かめます。
鹿児島の天気予報では、
必ず「今日の風向き情報」が流れるのです。
今日の桜島には雲がかかって静かです。
最近おとなしい桜島が気になります。
ただ、見た目には変わらない桜島でも、
様々な観測データーによって、
今回の避難警報レベル4だったと思います。
私は、専門的な事はわかりませんが、
気になることがあります。
それは、今年の春先には、
1日に3〜5回ほどの爆発を、
ほぼ毎日のように行っていました。
それが先月だけで、
3日ほどの爆発です。
今月の8月には、
鳴りをひそめたままなのです。
私でなくても不気味な感じです。
私達には自然の力には、
どうすることもできません。
出来るとすれば、
見た目に静かな、
桜島をただ見守るだけです。
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