桜島フェリーのよりみちクルーズ船。
鹿児島港から桜島へ15分の桜島フェリー
中には50分かけるフェリーもあります。
それがよりみちクルーズです。
錦江湾のプチ船旅が楽しめますよ。
それが「よりみちクルーズ船」。
よりみちクルーズ船は、
錦江湾の湾内をぐるりとまわって、
よりみちをしていくのです。
お手軽な、
50分の船旅が味わえます。
桜島の魅力は、
陸地から眺めている、
だけではわかりません。
錦江湾の上から、
桜島をまじかに見ることで、
その素晴らしさがわかると思います。
よりみちクルーズ船は、
それを体感させてくれますよ。
錦江湾と桜島を体感。
桜島・錦江湾ジオパーク
平成25年に桜島・錦江湾は、
日本ジオパークに認定されました。
そして、
桜島・錦江湾ジオパークが
誕生しました。
「ジオ（GEO）」とは、
地球や大地のことです。
「ジオパーク」は、
地球の素晴らしさが
わかる場所一帯のことです。
ジオパーク内では、
ツアーやイベントなどの、
ジオ活動をおこないながら、
大地の情報を発信しているのです。
桜島・錦江湾ジオパークの看板。
その桜島・錦江湾ジオパークの
情報発信の場でもあるのが、
よりみちクルーズ船なのですよ。
ボランティアガイドさんが乗船。
よりみちクルーズ船には、
2名のボランティアガイドさんが、
一緒に乗船します。
そのガイドさんは、
雄大な景色や、
ジオパークの事について案内します。
ガイドさんの説明を、
聞いていると、
よりクルーズが楽しめますよ。
また、必見なのは、
ガイドさん達が、
それぞれ工夫した案内ツールです。
これを見ながら、
説明をうけると、
よりわかりやすいのです。
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錦江湾と桜島の見どころ。
よりみちクルーズ船は、
鹿児島水族館のいおパークを見ながら、
桜島フェリーの鹿児島港から出港します。
いおパークの横から出発します。
いおパークは、
よりみちクルーズ船のプチ船旅を、
見送っているようです。
まず神瀬方面に向けて出港。
錦江湾にでますと、
まず向かうのが、
神瀬（かんぜ）方面です。
神瀬は、
海に浮かぶ浅瀬です。
ここにはコンクリートの、
灯標（とうひょう）があり、
錦江湾の船の重要な目標です。
神瀬は、
干潮になると現れ、
満潮には海に沈むのですよ。
すぐそばの沖小島を回ります。
神瀬灯標のすぐそばには、
無人島の、
沖小島（おきこじま）があります。
ここには、
薩英戦争の時に、
砲台が設けられました。
赤水広場では伝説のコンサート。
その後に船は、
桜島港に向かって航行します。
途中で通るのが、
赤水展望広場前。
ここは、鹿児島出身の長淵剛が、
伝説のオールナイトコンサートを
行った場所です。
記念碑の叫びの肖像があります。
今はファンの聖地になっています。
噴火のすごさを感じます。
そして大正噴火で、
流れ出た溶岩が、
海を埋め尽くした大正溶岩原です。
大正溶岩原の、
烏島展望台では、
マグマのすごさを感じることができます。
烏島展望台。
桜島の近くを回ります。
以上、約50分のクルーズですが、
運が良ければ、
錦江湾のイルカに会えるかも。
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鹿児島港から毎日1便出港。
よりみちクルーズ船は、
毎日運航していますが、
1日に1便です。
鹿児島港から、
桜島港までの、
片道運航になっています。
鹿児島港に帰る時には、
通常の桜島フェリーを利用します。
よりみちクルーズの料金。
運航時間は、
毎日11時05分に、
鹿児島港を出発します。
なお、出港の直前は、
発券所が込み合うことがあるので、
早めに買っておいた方が良いですよ。
料金は、
大人が500円で、子供250円です。
使用する船は日によって異なります。
よりみちクルーズでプチ船旅。
さあ、あなたも、
よりみちクルーズ船で、
錦江湾の魅力を感じてください。
50分の錦江湾クルーズは、
きっと良い思い出になります。
桜島フェリーターミナル横の、
イルカ水路ではイルカのショーが、
無料で見られるのでお勧めですよ。
イルカ水路の無料イルカショー。
よりみちクルーズ船のお問合せ
桜島フェリーターミナル
鹿児島港乗船券発売所
TEL 099-223-7271
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