【食レポ】鹿児島市慈眼寺公園のソーメン流し。
慈眼寺公園で散策してそーめん流しです。
鹿児島市の慈眼寺(ジゲンジ)公園。
(地元ではジガンジと呼びます。)
慈眼寺公園のソーメン流しを
食べに行ってきましたので紹介します。
ソーメン流しがあります。
慈眼寺には、
ソーメン流しがあるのです。
ソーメンが大好きな私は、
何度となく、
ソーメン流しに出かけるのです。
慈眼寺公園の中にあります。
鹿児島でそーめん流しといえば唐船峡。
鹿児島でソーメン流しと言えば、
何といっても指宿の、
唐船狭が有名です。
でも私の住んでいる、
鹿児島市からは、
車で2時間程かかります。
鹿児島市のそーめん流しは慈眼寺公園です。
そこで、鹿児島市内で、
ソーメン流しが食べられるのが、
慈眼寺公園なのです。
慈眼寺があるのは、
鹿児島市の谷山という場所です。
緑が多い渓谷の川がある、
風光明媚なところです。
ソーメン流しは川沿い。
大きな駐車場に車を停めて、
ソーメン流しのある川に向かいます。
駐車場からそーめん流しに向かいます。
入口から細長く伸びた、
お店の中にテーブルが並びます。
片側には、
水が流れ落ちる所に池があります。
慈眼寺そーめん流しの入口です。
反対側には、
川が流れ涼味あふれて、
とても気持ちが良いのです。
川沿いですので涼味いっぱい。
川沿いに散策ができます。
川に沿って、
散策の道が続きます。
その道沿いは石仏が点在し、
以前あった慈眼寺の、
跡をしのばせます。
ここは、名勝・慈眼寺跡として、
鹿児島市の文化財に、
指定されています。
慈眼寺公園には石仏が点在します。
鹿児島のソーメン流しは回る。
普通、ソーメン流しといえば、
竹を半分に割って、
長く伸ばした竹の中を上流から、
流れてくるソーメンをすくって食べます。
でも鹿児島の、
ソーメン流しは回るのです。
テーブルの真ん中にしつらえられた、
ソーメン流し器の中を、
水と共にグルグルと回転するのです。
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唐船峡で誕生しました。
実は、このソーメン流し器は、
指宿の唐船狭で、
開発されたのですよ。
私は、
この回るソーメン流し器は、
すごい発明だと思っているのです。
まず場所を取りません。
上流でソーメンを、
流す必要がありません。
そしてなにより、みんなで、
鍋を囲むように全員が、
均等にソーメンを食べられるのです。
ねえ、すごくないですか。
回る器にソーメンを投入。
ソーメンにはやはりおにぎり。
ソーメンだけを、
食べるわけにはいきません。
やはりおにぎりがないと、
それにアユの塩焼きも。
鯉こくは苦手なので遠慮しました。
回るソーメンをすくいあげて、
チュルチュルと食べて、
おにぎりをほおばります。
周りには川の流れる音がして、
なんだろう、この開放感。
庶民の私にとっては、
こんなことでも。
至福の時が味わえるのです。
ソーメンにおにぎりは欠かせません。
デザートに名物じゃんぼ餅。
鹿児島市内のここ慈眼寺と、
磯地区には名物のじゃんぼ餅があります。
名物じゃんぼ餅は平田屋さんで。
じゃんぼといっても、
大きい餅のことではありませんよ。
じゃんぼとは「両棒」と書きます。
「二本の棒を刺した餅」のことです。
甘い辛いみたらしの、
あんがかかって、
とってもおいしいのですよ。
これが名物じゃんぼ餅です。
ソーメン流しのあとは散策を。
慈眼寺は川沿いを、
散策するのもよいです。
近くには、
見晴らしの良い谷山神社や、
ふるさと考古歴史館などもあります。
ソーメンを食べた後で、
ここらを回って見るのも、
良いかも知れませんね。
谷山慈眼寺そうめん流し
鹿児島市下福元町3785-1
TEL 099-268-2504
営業時間 10:00〜18:00
(7月、8月は19:30まで)
営業期間 3月中旬〜10月末まで
駐車場 多数台
最寄り駅 JR指宿枕崎線
慈眼寺駅下車徒歩10分
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