【食レポ】縁鹿庵（えんろくあん）は古屋敷で頂くおそば屋
吉田麓の縁鹿庵はおそば屋さん。
鹿児島まち歩きです。
鹿児島市の郊外にある西佐多町の、
吉田麓（よしだふもと）に来ています。
麓とは藩政時代の武士集落、
武家屋敷の石垣が残っています。
その一角にあるのが縁鹿庵です。
吉田麓の縁鹿庵（えんろくあん）は、
古民家というより古い屋敷を、
改装したおそば屋さんなのです。
【投稿日 令和3年2月18日】
縁鹿庵の場所。
縁鹿庵があるのは、
「吉田麓」の交差点近くです。
交差点から縁鹿庵の入口が見えます。
吉田麓の交差点は、
鹿児島蒲生線の県道25号線と、
県道57号線が接続する場所です。
縁鹿庵は吉田麓の交差点にあります。
県道57号線は、
姶良インター前の道路で、
インターから吉田麓までは5分程です。
縁鹿庵の駐車場は、
県道25号線を挟んであります。
30台分もある大きな駐車場ですよ。
縁鹿庵の駐車場は30台分あります。
武家屋敷の門のような入口。
縁鹿庵さんは、
昔の武家屋敷の武家門のようで、
とても趣がある入口になっています。
縁鹿庵は吉田麓の趣がある。
吉田麓は藩政時代に、
薩摩武士が暮らした場所です。
当時は武家屋敷がありました。
そんな名残りがある、
門構えと古いお屋敷を使った、
おそば屋さんなのです。
縁鹿庵さんの入口は武家門のようです。
庭が見える部屋に通されました。
門をくぐると中庭が見えます。
素敵な庭園を見ながら、
縁鹿庵のお屋敷の玄関があります。
縁鹿庵の入口からも庭が見えます。
玄関には石の鉢に活けた花が、
客人をさりげなくお迎えします。
石鉢の花がお迎えしています。
入口のドアを開けて入ると、
昔の雰囲気の玄関があります。
縁鹿庵の玄関からお座敷が見えます。
奥にお座敷が見えます。
お座敷は畳の間ですが、
イステーブルが置かれています。
お座敷ですがイステーブルがあります。
お座敷からは中庭が見えます。
落ち着いた和室のお部屋で、
庭を見ながらおそばを頂けるのです。
お座敷からお庭を眺められます。
メニューからそば御膳を頼みました。
お座敷のテーブル席に座り、
縁鹿庵のメニューを頂きました。
様々なおそばの料理があります。
温かいおそばもありますよ。
おそばは大きく分けると、
冷たいせいろそばと、
温かい温そばになります。
冷たいせいろそばもあります。
季節の野菜を揚げた、
天ぷらが入った料理もあります。
天ぷらがあるそば御膳を頼みました。
今日はせっかくなので奮発して、
そば御膳（1720円）にしました、
ちよっと贅沢でしたかね。
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縁鹿庵のそば御膳を頂きます。
しばらく待つと、
そば御膳がやってきました。
お昼から豪華な配膳ですよ。
そば御膳が並びました。
おそばは手ごねそばです。
毎朝、打たれたおそばを一口。
美味い！喉ごしの良さに感動です。
縁鹿庵の手ごねそばです。
季節の野菜の天ぷらも、
からりと揚がりこれも美味しい。
他の料理も味わいながら頂きました。
最後にそば湯が来ました。
そばつゆに入れて頂きます。
これでしめます、ああ満足です。
最後にそば湯を頂きました。
縁鹿庵のお部屋は広い。
縁鹿庵は昔のお屋敷跡です。
当時は吉田麓の有力者のお住まいで、
各部屋で会合があったそうですよ。
奥にはそんなお部屋があります。
それらは改装されて主に家族や、
お仲間の会食に使われます。
縁鹿庵の奥にあるお座敷です。
何れの部屋も和モダンな造りで、
ゆっくりおそばを頂けます。
何だか隠れ家の雰囲気でしたよ。
和モダンの隠れ家雰囲気のお部屋
縁鹿庵はたまには良いかも。
今日は吉田麓にある、
縁鹿庵の素敵なお屋敷のお店で、
美味しいおそばを頂いてきました。
蕎麦を打つそば小屋を見ながら帰ります。
おそば好きには、
絶対にお勧めのお店ですよ。
あなたもいかがでしょうか。
手ごね蕎麦・縁鹿庵（えんろくあん）
鹿児島県鹿児島市西佐多町51
電話 099-295-2797
営業 お昼（11：00〜15：00）
夜 （17：00〜21：00）
【夜は完全予約制です】
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