【鹿児島まち歩き】鹿児島市の繁華街・天文館の名前は天文観測所から。

天文館の名前は天文観測所から。

 

鹿児島の繁華街を天文館と言います。
天文館は1キロ四方の区画に、
様々なお店や飲食店が集まっています。

 

グルメのお店やナイトスポットが立ち並ぶ、
南九州一の繁華街なんですよ。

 

また藩政時代には、
天文観測所があったことから
天文館という名前がつきました。

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天文館はまち歩きにぴったり。

 

天文館には、
ショッピングやグルメだけでなく、
歴史的な見どころも沢山あります。

 

鹿児島のまち歩きには、
最適なところだと思いますよ。

 

アーケド内には、
天まちサロン」という
無料案内所もあります。  
天まちサロン

 

 

天文館本通りアーケード

 

 

天文館は薩摩の天文観測所のこと。

 

天文館」の名前は、
一つの建物に由来します。
それは、江戸時代までさかのぼります。

 

薩摩藩の第25代藩主である、
島津重豪(しげひで)が、
明時館を建てました。

 

 

天文館の碑と説明文(天文館アーケード内)

 

 

この明時館で天文観測や、
天文の研究をしました。

 

館には、
4メートル四方の観測台をつくり、
薩摩歴を作成しました。

 

明時館は、
別名で天文館とも言われ、
現在の天文館通りの名前になっています。

 

島津重豪は、興味深い人でした。

 

この島津重豪(しげひで)は、
名君といわれましたが、
非常に興味深い人物だったようです。

 

若いころから蘭学を学び
オランダ商館に行ったり、
オランダ船に乗ったりしました。

 

そして、ローマ字を書き、
オランダ語を話したそうです。

 

初めての藩校である造士館を作り、
武士階級だけでなく百姓町民にまで、
教育の機会を与えたそうです。

 

また、当時として珍しく89歳という、
高齢で無くなっています。

 

 

島津重豪の像(天文館本通りアーケード内)

 

 

史跡やグルメを楽しんで下さいね。

 

今は、明時館が建っていた場所には、
天文館本通のアーケード内に、
記念碑と説明文があります。

 

この碑を見つけて、
島津重豪の時代に、
思いをはせてみませんか。

 

また天文館には、
鹿児島名物の白熊があります。
白熊は名物かき氷。

 

またかごしまラーメンの、
お店も多数ありますよ。
やっぱり、かごしまラーメン。人気店の紹介

 

あなたも、史跡巡りやグルメで、
鹿児島のまち歩きを、
楽しんで下さいね。

 

 

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