長島美術館は鹿児島市街地と桜島が一望できる庭園に25の野外彫刻

長島美術館は桜島が一望できる庭園に25の彫刻がある。

 

 

長島美術館に行ってきました。

 

 

鹿児島市の中で、
桜島のビューポイントと呼ばれる、
場所は幾つかあります。

 

そんな時に私が勧めるのは、
高台にある長島美術館の庭です。

 

長島美術館は、
鹿児島市と桜島が一望できて、
多数の野外彫刻が無料で見られます。

 

 

【投稿日 令和3年7月10日】

 

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長島美術館の場所

 

長島美術館は、
鹿児島市の武町の高台にあります。

 

JR鹿児島中央駅の、
西口から車で5分程の場所です。

 

長島美術館の入口には、
2頭の大きな獅子がいます。
来場者をお迎えしているようです。

 

 

長島美術館には2頭の獅子が迎えます。

 

 

見ごたえのある野外彫刻

 

長島美術館の敷地に入りますと、
良く管理された庭園の中に、
様々な野外彫刻が展示してあります。

 

モダンアートのような、
造形作品もみごたえがあります。

 

良く手入れされた庭園に、
さりげなく置かれた野外彫刻を、
見ながら進みます。

 

 

彫刻を見ながら庭園を進みます。

 

 

展望の素晴らしさに驚きます。

 

さらに進むと展望台があり、
そこから見える景色に驚きますよ。
桜島と鹿児島市街地を一望できます。

 

桜島や錦江湾が目の前に見える、
素晴らしい眺望をしばし楽しみます。

 

鹿児島市内の中で、
桜島のビューポイントとして、
お勧めできる場所ですよ。

 

 

長島美術館は桜島のビューポイントです。

 

 

長島美術館の館内案内

 

さらに庭園を進むと、
長島美術館の前の広場に出ます。

 

 

 

長島美術館です。

 

 

長島美術館の建物入口から、
玄関ロビーに入り、
館内の展示室に入りました。

 

ただし展示室は撮影禁止でしたので、
写真を使っての紹介できるのは、
玄関ロビーまでです。

 

 

長島美術館の玄関ロビーです。

 

 

長島美術館の展示室

 

長島美術館は、
長島文化財団が開いた私設の美術館で、
第1展示室から第7展示室まであります。

 

展示室の中で印象に残ったのは、
第1展示室の郷土作家の絵画です。

 

黒田清輝、藤島武二、和田英作
海老原喜之助などの、
鹿児島出身の作家作品を展示します。

 

 

第1展示室は郷土作家の絵画です。

 

 

海外作家の作品も充実

 

第2展示室には海外作家の、
作品を展示していました。

 

ピカソ、シャガール、ルノワールなど、
学校の教科書のおなじみの、
名前が並んでいました。

 

有名なロダンの考える人は、
日本に9体あるといわれ、その一つが、
展示ロビーにあるのですよ。

 

 

海外作家の第2展示室以外にも多数あり

 

 

野外彫刻を紹介します。

 

長島美術館が素晴らしいのは、
野外彫刻が25作品も展示されています。
それらが庭園も含めて無料で見られます。

 

せっかくなので、
それらの中のいつくかを紹介しますね。

 

中村晋也氏の迫力のEOS

 

長島美術館の入口横にある、
中村晋也氏の迫力ある作品の、
EOSには圧倒されますよ。

 

 

中村晋也氏の迫力あるEOSです。

 

 

空を駆ける馬車の銅像は、
桜島を目指しているようです。

 

 

桜島に向かって空をかけるようです。

 

 

中村晋也氏はJR鹿児島中央駅の、
若き薩摩の群像を造られた、
鹿児島彫刻界の重鎮ですよ。

 

ロダンの裸のバルザック

 

長島美術館の玄関入口にある、
オーギュスト・ロダンの、
裸のバルザックもあります。

 

 

オーギュスト・ロダンの裸のバルザック

 

 

ロダンの考える人は、
長島美術館内で撮影できませんでした。

 

代わりにこちらの、
ロダン作品を紹介しますね。

 

 

 

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新妻寛氏の大きな石

 

野外彫刻の中で、
ひときわ目を引く石の造形は、
新妻寛氏の「眼の城89」

 

いわゆる現代アートの作品です。
大きな石が桜島を背景にして、
存在感がありますね。

 

 

新妻寛氏の現代アートは存在感あり。

 

 

その他の野外彫刻の作品

 

その他の作品を紹介します。
全部は紹介できませんが、
全部で25の野外彫刻がありました。

 

 

淀井敏夫氏のエピダウロス・追憶

 

 

佐藤忠良のポケット

 

 

柳原義達の道標

 

 

長島美術館の動画です。

 

せっかくなので、
長島美術館を動画に撮りました。

野外彫刻と桜島の展望をどうぞ。

 

 

 

長島美術館の紹介でした。

 

以上、長島美術館を紹介してきました。
館内の郷土作家や、
海外作家の作品を素晴らしかったです。

 

高台の眺めの中に置かれた、
作品と景色が一体となり、
作品を際立たせていると思いました。

 

 

景色と作品が一体になっています。

 

 

桜島と市街地を一望するだけでも、
お勧めスポットですが、
野外彫刻も無料で見られるのです。

 

 

野外彫刻と景色が見られます。

 

 

長島美術館の館内展示作品も、
見てほしいですが、時間のない方は、
野外作品の鑑賞だけでもいかがですか。

 

私設美術館では、
児玉美術館も自然の中にあり、
お勧めできますよ。

 

鹿児島市にある森の中にある美術館・児玉美術館の建物の中を紹介します。

 

また桜島のビューポイントでは、
城山展望台もお勧めですよ。

 

鹿児島市の城山展望台から雄大な桜島が望めます。

 

長島美術館
鹿児島市武3丁目42番18号
電話 099-250-5400
開館 9:00〜17:00(入館は1630まで)
休館 火曜日(祝日の際は翌平日)
入館料 1,000円(一般)
    800円(高大生)
    400円(小中生)
    500円(シニア・65歳以上)
駐車場 200台(無料
九州自動車道鹿児島ICより10分
JR鹿児島中央駅西口より車で5分

 

 

 

 

 

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