かごしま環境未来館は屋上緑化の屋根。
かごしま環境未来館の緑の屋根
鹿児島市にある、
かごしま環境未来館に行ってきました。
ここは環境について学ぶ施設です。
館内には環境問題についての展示と、
館外にも芝生を貼った屋上緑化の、
屋根など、環境に配慮した建物です。
【投稿日 令和２年6月2日】
かごしま環境未来館を紹介します。
紹介にあったては野外から先に、
つぎの順番で紹介したいと思います。
１．芝生を貼った屋上緑化の屋根
２．電気自動車の急速充電器
３．かごりんのサイクルポート
４．リニューアルされた館内展示
かごしま環境未来館の外から紹介します。
１．芝生を貼った屋上緑化の屋根。
かごしま環境未来館の建物で、
一番に目を引くのは芝生の屋根でしょう。
この緑の屋根はアーチ型なので、
まるで街中にできた小高い丘のようです。
アーチ式の芝生の屋根が丘のようです。
この芝生の屋根は、
夏場の室温が上がるのを抑えて、
周りへの照り返しを防止します。
まさに環境未来館にふさわしい、
建物の造りだなと、感心しました。
緑の屋根は室温上昇を抑えます。
路面電車も芝生の上を走ります。
実は鹿児島市の路面電車ですが、
これも芝生の線路を走るのですよ。
これは鹿児島市交通局が始めた、
軌道敷内を緑化する事業です。
現在は全路線が芝生になっています。
JR鹿児島中央駅前も緑の線路です。
芝生の線路により、
夏場の気温上昇を抑える他に、
電車の騒音も抑える効果があります。
市街地に緑が増えることで、
観光鹿児島の街作りに、
一役かっていると思います。
屋上緑化の丘に登りました。
かごしま環境未来館の、
芝生でできた緑の屋根に登ります。
緑の屋根は歩いて登れるのです。
アーチ式の芝生屋根は、
中央部分が一番高くなっていて、
両サイドが平地と同じ高さです。
上から城西中学校の校庭が見えます。
芝生の坂を頂上まで登ったら、
反対側の駐車場まで降りられます。
かごしま環境未来館の駐車場側です。
緑の屋根は誰でも、
昇り降りができますが、
きまりを守って歩いて下さいね。
屋根では小学生がスケッチの野外授業でした。
2．電気自動車の充電充電器
芝生の屋根を降りてきた、
駐車場には記念碑がありました。
以前は鹿児島実業高校がありました。
ここにあった鹿児島実業は移転しました。
記念碑横に設置してあるのが、
電気自動車の急速充電器です。
排気ガスによる大気汚染は、
温室効果ガスを生むのです。
そこで電気自動車が造られました。
電気自動車の急速充電器が設置
かごしま環境未来館でも、
温室効果ガスの削減を図ろうと、
この急速充電器を設置したのです。
かごしま環境未来館所有の、
電気自動車もありましたので、
これで温室効果ガスを削減中です。
かごしま環境未来館の電気自動車です。
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3．かごりんのサイクルポート
さらにかごしま環境未来館には、
かごりんのサイクルポートがありました。
かごりんのサイクルポートがありました。
かごりんとは、
コミュニテーサイクルで、
誰でも何時でも使える自転車です。
鹿児島市内に20程ある、
サイクルポートで借りられます。
鹿児島のまち歩きに便利ですよ。
かごりんは鹿児島市内のレンタサイクル
環境にやさしい自転車は、
かごしま環境未来館にとっては、
とてもふさわしい乗物に感じました。
４．リニューアルされた館内展示
それでは最後に館内に入ってみます。
最近、かごしま環境未来館は、
館内の展示をリニューアルしました。
環境問題を楽しく学びます。
館内展示をSDGsに基づいて、
環境問題を楽しく学べる、
体験型施設にリニューアルしました。
デジタル地球儀で気候を体感します。
SDGsの意味は、
持続可能な開発目標です。
環境を守る国際的な目標です。
環境問題に関心を持ちました。
かごしま環境未来館で、
緑の屋根に登り、館内の施設では、
環境問題を楽しみながら学びました。
少し環境問題に関心を持ちました。
これからは環境にやさしい行動を、
身近な所から始めようと思いました。
あなたもよかったら、
かごしま環境未来館に、
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
かごしま環境未来館
鹿児島市城西二丁目1番5号
電話 099-806-6666
開館 9:30〜21:00（日・祝日は18：00まで）
休館 月曜日（祝日の場合は翌日）
駐車 有（乗用車46台、バス4台）
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