鹿児島ユナイテッドFC専用練習場が整備
鹿児島ユナイテッドFCの専用練習場が完成
鹿児島まち歩きです。
鹿児島市街地から車で40分程の、
喜入（きいれ）の町に来ています。
喜入町の錦江湾に面した場所に、
喜入いきいきふれあい広場があります。
ここに鹿児島ユナイテッドFCの、
専用練習場が整備されましたので、
どんな所か見に来ました。
【投稿日 令和3年11月10日】
いきいきふれあい広場の場所
喜入の町は、
鹿児島市から国道225号線を、
指宿に向かって南下します。
錦江湾を左に見ながら進むと、
日石石油備蓄基地のタンクが、
見えてきます。
さらに国道225線沿いにある、
道の駅喜入と川を挟んで、
喜入いきいきふれあい広場があります。
喜入いきいきふれあい広場の看板
喜入いきいきふれあい広場とは
喜入いきいきふれあい広場は、
錦江湾を望む場所にあり、
多目的に使用される広場です。
喜入いきいきふれあい広場のモニュメント
この度、鹿児島市は、
いきいきふれあい広場を、
鹿児島ユナイテッドFCの、
専用練習場として整備されました。
鹿児島ユナイテッドFCの練習や、
鹿児島県サッカー協会が主催する大会や
一般利用も考えられています。
鹿児島ユナイテッドFC以外の利用も
鹿児島ユナイテッドFCとは
鹿児島ユナイテッドFCは、
鹿児島市をホームタウンとする、
プロサッカークラブです。
日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）
2019年にJ3からJ2に昇格しますが、
翌年にJ3に降格しました。
現在はJ2リーグへの昇格を、
目指して頑張っている、
鹿児島ユナイテッドFCです。
専用練習場が出来ました。
クラブ創設以来、
県立サッカー・ラグビー場を始め、
複数のグランドを転々としていました。
鹿児島ユナイテッドFCは、
自前の練習場を持たない、
プロサッカーチームでした。
これを受けて、
鹿児島市が喜入町の多目的公園を、
無償で借与することになりました。
鹿児島市が整備し無償で借与
専用練習場の規模は
完成した専用練習場の規模は、
面積が約3万5千平方mの広さの、
真新しいグランドです。
天然芝のグランドが2面と、
ナイター設備のついた、
人口芝のグランドが1面です。
天然芝と人工芝のグランドです。
このあとクラブハウスが、
第2期工事で建設予定です。
すばらしい練習環境が整います。
ぜひJ2さらにJ1を目指して
鹿児島ユナイテッドFCには、
頑張ってもらいたいですね。
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りっぱなトイレもあります。
グランドで海のそばには、
りっぱなトイレもありました。
いきいきふれあい広場のトイレです。
鹿児島ユナイテッドFCの応援看板のトイレ
鹿児島ユナイテッドFCの、
応援看板がありましたが、
どなたでも使用できますよ。
少し歩くと、
錦江湾を見ることができる、
とても気持ちの良い場所ですよ。
グランドの隣りにはl錦江湾があります。
ナンワエナジーユニータの愛称
鹿児島ユナイテッドFCの練習場には、
実は愛称があります。それは、
ナンワエナジーユニータと言います。
正式名はナンワエナジーユニータ
鹿児島ユナイテッドFCトレーニングセンター
これは（株）ナンワエナジーが、
ネーミングライツパートナー
（命名権者）として契約したからです。
喜入町は歴史の町です。
サッカーグラウンドを紹介しましたが、
喜入町は歴史の町でもあります。
藩政時代には麓が置かれました。
喜入小学校は麓の御仮屋跡です。
入来小学校は、
麓の御仮屋（昔の役所）の跡地です。
校門は当時の門が残っています。
ナンワエナジーユニータ
鹿児島ユナイテッドFCトレーニングセンター
（喜入いきいきふれあい広場）
鹿児島県鹿児島市喜入町40－7
駐車場 無料（132台）
鹿児島市喜入支所より1㎞
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