大正大噴火で桜島は陸続きに。
平成26年は、
桜島の大正大噴火から、
ちょうど100年目です。
この噴火は、
桜島の数ある噴火の中でも、
最大級の大噴火でした。
地元の話題かと思いきや、
全国放送のニュースで、
取り上げられました。
大正の大噴火で桜島は陸続きに。
この大正の大噴火は、
流れ出した溶岩で有名です。
桜島は、
大正の大噴火までは、
文字通り島でした。
それが噴火の溶岩で、
大隅半島と陸続きになったのです。
すごい爆発のエネルギーです。
桜島の爆発はすごいエネルギーです。
最近、火山活動が活発になってきました。
昨年も噴煙も高さが、
5,000mの噴火や、
爆発の回数も多かったです。
昭和火口から噴煙があがりました。
その現象を見ると、
いつ大正大噴火級の爆発が起こっても、
不思議じゃないという学者もいます。
桜島はどのようにして誕生した。
ついでに桜島の、
誕生についても説明しますね。
桜島が浮かぶ錦江湾は、
姶良カルデラと呼ばれる巨大な穴でした。
この穴は、29,000年前の、
巨大噴火によって出来たものです。
地球の鼓動が感じられます。
この噴火で、
大量のマグマが噴出して、
南九州全域を埋め尽くしました。
その後約26,000年前に、
カルデラの南部で起きた、
噴火で出来たのが桜島です。
桜島は、昔から現在まで、
噴火を続けている活火山なのです。
鹿児島では風向き予報が気になります。
桜島が噴火すると、
観光客の皆さまには、
喜んでいただきます。
鹿児島県民は、
爆発音は少しも気になりません。
気になるのは桜島の灰だけです。
あの灰の行方が気になるのです。
鹿児島の、
天気予報には、
必ず本日の風向き予報がでます。
鹿児島県人は、
天気予報で雨が降るかよりも、
風がどちらに吹くかが一番気になるのです。
桜島が爆発すると、
火山灰の除去に、
ロードスイーパーが出動します。
桜島の火山灰にロードスイーパー出動。
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