鶴丸城の御楼門、工事の見学室。
鹿児島市の鶴丸城(鹿児島城)は、
薩摩藩主・島津氏の居城です。
そして今、鶴丸城の大手門であった、
御楼門(ごろうもん)が復元中です。
最近、御楼門の工事現場を見られる、
見学室が出来ましたので紹介します。
【投稿日 令和元年8月10日】
黎明館に行ってきました。
鶴丸城本丸の跡地に現在は、
歴史資料センターの黎明館が、
建っています。
鶴丸城本丸の、
大手門である御楼門は、
黎明館の入口に建設中です。
そのために御楼門の、
建設工事の見学をするために、
黎明館の駐車場に車を停めました。
黎明館の駐車場は城山の下にある。
黎明館内を工事現場に進みます。
黎明館の駐車場から、
御楼門の工事現場まですすむと、
敷地内に現場を囲む壁が見えてきます。
その壁には、
御楼門の完成図が描かれています。
御楼門の復元工事は、
明治維新150年の、
記念事業だったのですね。
御楼門の復元工事は記念事業です。
大きな建造物です。
黎明館の敷地からは、
御楼門の後ろの部分が見えます。
クレーンを使ったり、
かなり大がかりな工事ですね。
原寸大で復元しているって、
最初に作られた頃って、
クレーンも無いし大変だったでしょうね。
大ががかりな工事をやってます。
見学者用の案内があります。
工事の壁に沿って進むと、
見学者のための案内板があります。
見学者用の案内がありました。
案内板と交互に貼られているのは、
地元の高校美術部の作品です。
明治維新をテーマの力作が並びます。
これらを見るのも楽しいですよ。
大久保利通公の絵もありました。
御楼門の工事現場はデカいです。
平坦な通路がスロープにかわると、
御楼門の工事カバーが見えてきます。
デ、デカイです。
工事現場の屋根やカバーからすると、
御楼門はかなり大きな建物ですね。
御楼門はかなりデカいです。
右下にプレハブ小屋があります。
ここが見学室になります。
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見学室の中は空調が効いてます。
見学室の中に入りますと、
空調が効いて気持ちいいです。
見学室からは気持ちよく見られました。
見学室はL字になっていて、
工事現場を別々の方向から、
見られるようになっています。
見学室はL字になっていました。
大きな窓からは、
御楼門を作っている様子を、
ガラス越しに眺めることができます。
工事の様子がガラス越しに見られます。
大きな材木がかみ合う、
木組みの様子も見られます。
近くで見ると迫力ですよ。
御楼門について学べます。
見学室の中には、
御楼門の写真が展示されています。
薩摩の初期の写真技術で撮りました。
御楼門の貴重な写真です。
復元された完成図も展示されています。
その他に木材の調達から、
製材の過程が写真で紹介されています。
大きな木を探すのに苦労したそうです。
また御楼門に飾る、
鬼瓦を創る様子も紹介します。
鬼瓦も付けられるのですね。
御楼門を創る現場を見ながら、
御楼門についても学べますよ。
鶴丸城の堀に完成図があります。
工事を見学した後は、
鶴丸城の堀を見ながら帰りました。
ハスのお堀には御楼門の表のカバーが。
石橋の先にある工事のカバーには、
御楼門の完成図が描かれています。
御楼門の完成が楽しみです。
完成は2020年で、
東京オリンピックの開催年です。
いまから楽しみです。
見学時間は9:00〜18:00です。
詳しくは鶴丸城「御楼門」
建設工事特設サイトからどうぞ。
無料で見学できました。
空調が効いて、色々と学べる、
御楼門の見学室は無料でした。
夏休みに子供さんと、
一緒に御楼門を見学してみるのも、
いいかもしれませんね。
また鶴丸城については、
こちらの記事も見て下さいね。
県歴史資料センター黎明館
(れいめいかん)鶴丸城跡地
鹿児島市城山町7−2
電話 099−222‐5100
駐車場 有り
鹿児島市電「市役所前」下車徒歩5分
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