天文館蜂楽(ほうらく)饅頭も名物。
鹿児島まち歩きをしていると、
お菓子屋さんに出くわします。
そんな中から鹿児島市天文館にある、
蜂楽(ほうらく)饅頭を紹介します。
蜂楽饅頭は天文館アーケド内。
蜂楽饅頭は、
あの氷白熊の天文館むじゃきの、
すぐそばにあります。
むじゃきの、
白熊(しろくま)も名物です。
白熊は鹿児島の名物かき氷。
蜂楽饅頭は、還暦の私が、
幼少の頃より食べています。
母親が、
天文館のお土産として、
よく買ってきたものです。
蜂楽饅頭はこの包みに入っています。
熊本が発祥とは知らなかったです。
私は、昔から食べていたので、
てっきり鹿児島だけの、
饅頭と思っていました。
でも最近、
熊本が本店で、
福岡や宮崎にもあることを知りました。
天文館のアーケドの角にあります。
昭和28年に水俣市で、
養蜂業の方が蜂蜜を使った、
蜂楽饅頭を考案したそうです。
長く続いて郷土のお菓子に。
私の生まれた昭和28年からですから、
蜂楽饅頭も今年で、
還暦を迎えるのですね。
60年近くも続いていれば、
地元のお菓子と勘違いしそうです。
そんなわけで、
郷土スイーツとして、
認めているのです。
作る所が見られると楽しいのです。
蜂楽饅頭は、
天文館アーケドの角にあって、
店の外から作るところが見えるのです。
手際よく作られるのを見ながら、
出来上がるのを待つのです。
作る所を見られるのは楽しいですね。
出来立てのアツアツも、
美味しいのですが、
冷めても味は変わりません。
スポンサードリンク
庶民派のお土産として買われます。
だからお土産に、
良く買われるのでしょうね。
値段も手ごろですので、
まさに昔からの庶民のお菓子です。
昔からといえば、
金生(きんせい)饅頭もそうですね。
金生饅頭は名物の郷土菓子。
蜂楽饅頭と金生饅頭は、
鹿児島の庶民の、
人気お菓子の双璧です。
白あんと黒あんがあります。
実は、蜂楽まんじゅうを、
註文する時に、
決めなければならないことがあります。
それは中に入っている、
餡子(あんこ)を、
白黒どちらにするかなんです。
白あんと黒あんの、
2種類があるのです。
この白あん派と、
黒あん派に分かれます。
私は白あんが好きです。
同じ白あん派には、
親近感を覚えたりするのです。
白あんと黒あんのどっちも派も、あり。
餡子の小豆は体に良い。
餡子(あんこ)に使われる、
小豆(あずき)は、
ビタミンが含まれる健康食品です。
砂糖は太ると敬遠されますが、
実は砂糖に含まれるブドウ糖は、
脳のエネルギーになるそうですよ。
美味しくて、
身体にも良いとなると、
食べずにはいられませんね。
あなたも鹿児島まち歩きで、
天文館に来られたら、
蜂楽饅頭を覗いてみませんか。
蜂楽(ほうらく)饅頭
鹿児島市千石町5-3
TEL 099-227-9124
営業時間 10:00〜19:00
定休日 毎週火曜日
ツイート
スポンサードリンク
かごしまのその他の、
観光情報サイトはこちらから。
鹿児島ご朱印ボーイ
鹿児島、他の神社仏閣の御朱印を紹介。
鹿児島の歩き方
鹿児島県内の観光ガイド情報です。
かごしまの路面電車
鹿児島市の路面電車の情報です。