鹿児島市維新ふるさと館に大河ドラマ「西郷どん」が加わってリニューアルされましたよ。

鹿児島市維新ふるさと館を紹介。

 

鹿児島市の加治屋町にある、
維新ふるさと館がリニューアル。

 

そこに大河ドラマ「西郷どん」の、
シアターコーナーができましたよ。

 

【投稿日 令和元年5月14日】

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維新ふるさと館の場所。

 

維新ふるさと館があるのは、
鹿児島市の加治屋町です。

 

この加治屋町は、
明治維新で活躍した偉人達が、
多く生まれた場所です。

 

 

維新ふるさと館は加治屋町にあります。

 

 

甲突川の河畔に建っている、
維新ふるさと館に行くには、
南洲橋を渡って行きます。

 

南洲翁(なんしゅうおう)とは、
西郷隆盛のことをいいますが、
その名前がついた橋なのです。

 

 

甲突川にかかる南洲橋を渡ります。

 

 

西郷誕生地の前に駐車場。

 

車でお越しの方は、
専用の駐車場があります。

 

その駐車場の前には、
西郷隆盛の生誕地があります。

 

公園になっていますので、
立ち寄ってみて下さいね。

 

 

駐車場の左側が西郷隆盛生誕地です。

 

 

かわいい西郷さんが迎えます。

 

維新ふるさと館に入りますと、
デカイ顔が近づいてきました。

 

ゆるキャラの西郷君です。
一緒に写真を撮って、
維新ふるさと館の記念にどうぞ。

 

 

かわいい西郷君がお迎えします。

 

 

 

入ってすぐの場所は、
ゆくさおさいじゃした通り」です。
ようこそお越しくださいました。

 

たくさんの映像が流れる、
カーブしたアーチをくぐります。

 

 

ゆくさおさいじゃした通りを進みます。

 

 

2階に分かれて展示します。

 

維新ふるさと館は、
1階と地下1階に分かれます。

 

1階は「英雄の道」です。
新しく加わったドラマ「西郷どん」の、
大河ドラマシアターコーナーがあります。

 

また「郷中教育」を体験コーナーや、
薩摩の偉人や英雄達の、
歩んだ道を知ることができます。

 

 

1階の奥には西郷どんや郷中教育が。

 

 

地下1階は「維新の道」です。
メインは維新体感ホール。
ロボットの西郷どんが語ります。

 

また薩摩の科学技術や、
明治維新前後の、
薩摩の活躍を紹介しています。

 

 

地下1階には維新体感ホールがあります。

 

 

 

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1階のテーマは英雄の道。

 

 

1階の「英雄の道」の展示で、
印象に残ったものを紹介しますね。

 

体験しやったもんせ郷中教育。

 

薩摩独特の教育法の、
郷中教育」について、
体験することができます。

 

 

武家門をくぐると郷中教育の世界です。

 

 

薩摩の偉人達を生んだ、
郷中教育について、
もっと知って下さいね。

 

 

子供の頃から薩摩示現流を習います。

 

 

新しい映像技術を使って、
楽しく体験できます。
子供達に大人気でした。

 

 

子供達に大人気の映像ゲームです。

 

 

大河ドラマシアター。

 

大河ドラマシアターでは、
大河ドラマ「西郷どん」で、
使用した衣装が展示されています。

 

西郷どんの軍服と、
大久保さんのフロックコートが、
ドラマを思い出してくれますよ。

 

 

これを着て撮影されたのですね。

 

 

ドラマ撮影地の紹介もありますので、
鹿児島の旅の予定に、
加えるの良いかも知れませんね。

 

 

西郷さんとツンも一緒に記念撮影できます。

 

 

薩摩の偉人達コーナー。

 

明治維新を支えた、
薩摩の偉人達を知るコーナーです。

 

薩摩の偉人といえば、
すぐに思い出すのが西郷隆盛、
それに大久保利通でしょうかね。

 

 

薩摩の偉人はやっぱり西郷さんですかね。

 

 

でも薩摩にはもっと多くの、
偉人達を輩出しています。
そんな偉人達に出会えますよ。

 

 

こんなに沢山の薩摩の偉人達がいました。

 

 

篤姫(天璋院)コーナー。

 

なかでも篤姫は、徳川将軍家の、
御台所(みだいどころ)になり、
幕末期の大奥を束ねました。

 

大奥の部屋を見ながら、
徳川家の存続に尽力した、
篤姫に思いをはせてみました。

 

 

大奥の部屋で篤姫を思いました。

 

 

 

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地下1階のテーマは維新の道。

 

維新体感ホールにロボット西郷さん。

 

地下1階の見どころは、
なんといっても、
維新体感ホールです。

 

 

維新体感ホールは見逃せないですよ。

 

 

明治維新を成し遂げた、
薩摩の偉人達が語りかけてきます。
なんとロボット西郷さんが演じます。

 

 

このロボット西郷さんが演じますよ。

 

 

維新体感ホールでは、
西郷さんの「維新への道」が、
約23分間、上演されます。

 

薩摩スチューデントも上演。

 

「維新への道」とは別に、
もう1本のドラマが上演されます。
それが「薩摩スチューデント、西へ

 

鎖国時代に、
薩摩藩士達を英国に留学させた、
様子をドラマチックに演じます。

 

 

この薩摩スチューデントの銅像、
若き薩摩の群像」が、
鹿児島中央駅前の広場にありますよ。

 

JR中央駅前の「若き薩摩の群像」。

 

 

維新体感ホールは必見です。

 

維新体感ホールの上演時間は、
第1回が9:15から始まります。

 

2本のドラマが交互に上演されて、
16:30までに13回上演されます。

 

残念ながら、ドラマは、
撮影できませんでしたが、
必見の価値があると思いますよ。

 

 

体感ホールの中は撮影はここまでです。

 

 

 

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薩摩・科学事始め(集成館事業)

 

島津家28代当主である、
島津斉彬が進めた集成館事業は、
日本の近代化の先がけです。

 

 

集成館事業を紹介しています。

 

 

それらの集成館事業で作られた、
当時の日本では最先端だった、
薩摩の科学技術を紹介していますよ。

 

 

薩摩藩は自前で大砲を作っていました。

 

 

日本初の写真技術や、
自前で作った大砲や、
薩摩切子などが展示されていますよ。

 

 

薩摩切子(きりこ)はガラス技術で作りました。

 

 

維新ふるさと館はお勧め施設です。

 

長くなりましたが、
維新ふるさと館を紹介しました。

 

ここは、鹿児島市の、
公共施設になるために、
入館料が300円という安さです。

 

たった300円(?)で、
薩摩の維新を体感できる、
私の一押しの観光施設でしたよ。

 

鹿児島をまち歩きする際は、
ぜひ立ち寄ってほしいですね。

 

 

駐車場前にある、
西郷隆盛の生誕地に寄りました。

 

(西郷どん)西郷隆盛・従道の誕生地は今は公園。

 

 

鹿児島市維新ふるさと館
鹿児島市加治屋町23番1号
電話 099‐239‐7700
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30)
入館料  300円(大人)150円(こども)
定休日  年中無休
駐車場  24台(無料)
◎JR鹿児島中央駅から徒歩8分
◎カゴシマシティビュー
 「維新ふるさと館前」下車
◎市電「高見橋電停」下車徒歩3分

 

 

 

 

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