西郷隆盛を介錯した別府晋介生誕地
別府晋介の誕生地に行ってきました。
鹿児島の歴史まち歩きで、
訪れたのは鹿児島市の吉野町の、
実方(さねかた)という場所です。
実方にある、
別府晋介(べっぷしんすけ)の、
誕生地を訪ねてきました。
別府晋介は西南戦争で戦い、
西郷隆盛の最後に立ち会い、
西郷の介錯をした人物です。
【投稿日 令和3年4月30日】
別府晋介誕生地の場所
別府晋介の生誕地は、
鹿児島市吉野町の実方の、
山あいの住宅地の奥にあります。
吉野町実方の別府晋介誕生地
道路沿いに案内板があります。
ここからは一本道を入っていきますが、
途中で狭くなり車の離合が大変です。
案内板からは約90mの場所ですので、
道路沿いにある駐車スペースに、
車を停めて歩いていきました。
案内板の前の駐車スペースに停めました。
生誕地までは坂道です。
道路沿いから入ると、
別府晋介生誕地までは、
坂道を下って行きます。
案内板からは坂道を下ります。
坂道は入口付近は道幅がありますが、
突き当りになりますと、
住宅の壁が迫り極端に狭くなります。
坂道の突き当りは狭くなります。
しかし途中に案内板があり、
別府晋介誕生地を示しているので、
迷うことはないでしょう。
別府晋介誕生地はこの奥にあります。
別府晋介誕生地に着きました。
住宅地の奥に、
別府晋介誕生地があります。
意外と狭い場所でした。
一段高くなった場所にあり、
私有地である旨の表示があります。
別府晋介誕生地は一段高くなっています。
住宅が接近していますので、
見学時間を守り(午後6時まで)
静かに見学しました。
住宅が接近しているので見学時間があります。
別府晋介誕生地の碑があります。
別府晋介の誕生地を示す、
石碑が建っています。
別府晋介君誕生地の碑です。
石碑の文字は西郷隆盛の息子、
西郷菊次郎が謹書と刻んであります。
文字は西郷菊次郎が書きました。
西郷菊次郎にとっては、
特別な人だったのでしょうね。
なにせ父親を介錯したのですから。
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別府晋介とは
別府晋介は弘化4年(1847年)に、
この吉野実方の地で生まれました。
桐野利秋とは従兄弟にあたります。
戊辰戦争で名をあげ、
陸軍大尉まで昇進します。
部下からの信望も厚かった人物です。
西郷の下野にともない、
一緒に鹿児島に帰ります。
別府晋介は部下からの人望も厚かった。
西南戦争の城山決戦では、
西郷隆盛の介錯をした後に、
自刃して31歳の生涯を閉じます。
西郷隆盛からは、
「晋どん」と呼ばれた勇将でした。
別府晋介誕生の地で、
西南戦争の最後に思いを馳せました。
何だかとっても悲しくなりました。
別府晋介は西郷とともに31歳の生涯を閉じます。
別府晋介の誕生地でした。
別府晋介誕生地に行きました。
あの西郷隆盛の最後に立ち会った、
別府晋介はここで生れたのですね。
別府晋介誕生地
鹿児島県鹿児島市吉野町251
見学時間 午後6時まで
駐車場 誕生地専用は無し
アクセス 鹿児島中央駅から車で約20分
新実方橋バス停から徒歩3分
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