鹿児島市の活火山・桜島周辺のまち歩き情報の一覧。

鹿児島市にある桜島のまち歩き情報一覧

 

鹿児島のシンボルである
桜島
今でも噴火を続ける活火山です。

 

私が行った
桜島ならではの
観光スポットも案内しますね。

鹿児島市の活火山・桜島周辺のまち歩き情報の一覧。記事一覧

桜島に来たけどどこに行こうかなと決めていなかったあなた。そんなあなたにおすすめの場所がありますよ。それが桜島ビジターセンターです。桜島ビジターセンターでおすすめ情報をゲットしてから桜島を巡ってみませんか。

桜島に渡ると最初につくのが、桜島フェリーの桜島港です。そこより歩いて10分弱の所に、桜島溶岩なぎさ公園があります。桜島溶岩なぎさ公園には日本有数の長さを誇る、天然温泉の足湯があるのですよ。

平成26年は、桜島の大正大噴火から、ちょうど100年目です。この噴火は、桜島の数ある噴火の中でも、最大級の大噴火でした。地元の話題かと思いきや、全国放送のニュースで、取り上げられました。

せっかく桜島に来たのだから、流れ出た溶岩を体感したい時は、烏島(からすじま)展望台がおすすめです。桜島フェリーの桜島港から、車で4分の場所にあります。またバス亭の烏島展望所もありますので便利ですよ。

桜島での見どころは、溶岩の展望台や、大正の大噴火で埋没した鳥居など。やはり活火山の様子や、痕跡がわかる場所が多いです。しかし、噴火や溶岩以外に、今でも人が絶えない場所があります。それはある大物歌手の聖地です。

桜島の古里という所に林芙美子(はやしふみこ)の文学碑があります。林芙美子と言えば、「放浪記」の作者として、知られた女流作家です。この古里は、女流作家・林芙美子の、母親の郷里なのです。

2015年の年明け早々桜島の噴火が続いています。噴火には慣れっこになっている私も、少し気になっているのです。今日の朝は特に連続して噴煙があがっていました。現在は桜島の昭和火口が活発に活動しています。

桜島の爆発のすごさを感じられる場所が桜島の黒神地区にあります。それが黒神の埋没鳥居(まいぼつとりい)です。この埋没鳥居は桜島の大正噴火で鳥居が埋まってしまったのです。桜島港から18km程あり車で30分程行った場所にあります。

最近、日本全国で火山活動が活発になってきましたね。 鹿児島でも先日口永良部島が爆発をして、島民の方が避難しました。私の住む鹿児島市内でも目の前にある桜島が連日のように噴火をしているのですよ。

鹿児島には活火山の桜島があります。ところが、鹿児島地方気象台は、8月15日の午前10時に、噴火警報を出しました。桜島では規模の大きな噴火が、起こる可能性があるとのことです。現在はこの噴火警報は解除されました。安心して下さいね。

桜島に噴火警戒警報レベル4が発令されてからすっかり悪いイメージが出来ちゃいました。鹿児島の地元民はまったくいつもと変わらない生活をしているのですけど。と言っても、他県の方にとってはいかにも爆発の被害があるのではないかと思われるのでしょうね。まち歩きの案内人にとっては、桜島も鹿児島も大丈夫な所を見せないといけません。

鹿児島の桜島には、噴火や温泉だけじゃなくて、世界に誇れるものがあります。世界で一番のものが、桜島には何と二つもあるのです。ギネスブックにも認定された、世界一大きな桜島大根と世界一小さな桜島小みかんです。【投稿日 令和4年2月9日】

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