鹿児島市の花尾奥の院・南泉院の御朱印。
今日の鹿児島まち歩きは、
久しぶりの御朱印のお話です。
鹿児島市の花尾町にある、
南泉院(なんせんいん)という、
お寺で御朱印を頂きました。
花尾神社の先にあります。
大雄山 南泉院は、
鹿児島市街地から離れた、
山あいの奥まった場所にあります。
南泉院の御朱印を紹介します。
南泉院がある花尾町ですが、
ここには花尾神社があります。
権現造りの立派な神社です。
薩摩藩主・島津家に、
ゆかりのある花尾神社は、
「さつま日光」と呼ばれます。
南泉院へは、
その花尾神社前のバス停から、
さらに山あいに入っていきます。
南泉院はこの案内が目印です。
途中に可愛い案内人がいました。
南泉院への道々には、
案内人が立っています。
それに沿ってお進み下さいね。
可愛いお坊さんが案内してますよ。
山坂を登って行くと、
ながめの良い景色が広がっています。
まさに花尾奥の院と呼ばれる場所ですよ。
山のまた山の中に南泉院はあります。
さらに奥に進むと、
やっと、大雄山 南泉院の、
参道の入口にたどり着きました。
この坂を登ると南泉院です。
仁王像がお迎えします。
広い場所にでると、
先に石段があり、そこには、
2体の仁王像が迎えていました。
仁王様がお迎えしてくれます。
南泉院の境内は8,000坪ともいわれ、
敷地のあちこちに、
不動堂や庫裡などが点在しています。
境内は自然の中に溶け込んでいます。
大きな本堂はありませんが、
まさに大自然の中に、
溶け込んだお寺という感じです。
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南泉院の境内を進みます。
石段を登ると、
南泉院の庭が不動堂まで続きます。
足元には水草が咲いていました。
水草に安らぎを覚えました。
また所々には、
仏様の像があり、
静かに微笑んでいるようでした。
静かに微笑んでいました。
まさに静寂な中で、
心静かになることができる、
そんな南泉院の境内でした。
心静かになれる境内でした。
南泉院は大きなお寺だった。
不動堂の前には、
南泉院の由緒書きがありました。
よれによりますと、
南泉院はもともと、
鹿児島市内にあった、
薩摩藩でも有数のお寺でした。
もとは薩摩有数のお寺でした。
しかし廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で、
明治時代に廃寺になりました。
その後130年ぶりにこの地に、
天台宗の南泉院として再興されました。
南泉院の跡地に建てられたのが、
あの照国神社といいますから、
かなり大きなお寺だったのでしょう。
不動堂のお不動様に手を合わす。
不動堂に入ると、
奥には、お不動様が、
ガラス越しに立っていました。
不動堂で手を合わせました。
不動堂内は薄暗いので、
ガラス越しの不動様は、
外部の日の光に照らされていました。
神々しいお不動様でした。
それがとても神々しく見えました。
そのお不動様に手を合わし、
御朱印を頂けるようお願いしました。
仏舎利塔(パコダ)がありました。
不動堂から坂を登った先にあったのは、
仏舎利塔(ぶっしゃりとう)のパコダです。
これはミャンマーとの友好のために建立されました。
ミャンマー友好のパゴダがあります。
現在の宮下住職は、
ミャンマーの農村に、
学校を建設する運動に携わっています。
15年で52の学校を建設して、
南泉院の錬成道場には、
ミャンマーの学生が研修にくるそうですよ。
ミャンマーと交流があります。
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いよいよ御朱印を頂きます。
いよいよ、
南泉院の御朱印を頂こうと、
住職にいる庫裡(くり)を訪ねました。
宮下住職が、
お見えになりましたので、
御朱印帳をあずけました。
しばし住職にお話を伺いました。
あの西郷隆盛の生き方を、
宮下住職に熱く語って頂きました。
庫裡のなかで御朱印を頂きました。
南泉院の御朱印は凄い。
南泉院の御朱印を頂きました。
一目見て凄いなあ、
と感じさせる御朱印でした。
それはこの力強い太い字です。
住職の活動を支える、
強い意志を現しているようです。
南泉院の力強い御朱印。
今まで頂いた御朱印の中でも、
お気に入り御朱印の、
上位にランクされるものです。
南泉院に行ってきました。
今日は、
山あいの花尾奥の院、
南泉院の御朱印を頂いてきました。
山の中にある、
静寂な境内を散策して、
素敵な御朱印を頂けました。
たまには、
このような自然の中を、
まち歩き(?)するのもいいものですね。
大雄山 南泉院
鹿児島県鹿児島市花尾町3841
電話 099-298-8247
参拝時間 8:00〜17:00
駐車場 有り
鹿児島北インターより約30分
北インターから国道3号線を北上し、
薩摩塚田信号を右折約10km
JR九州バス 花尾神社前バス停
約3.5km・徒歩で約50分
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